2022.04.21
暖かくなってきて、『春』を感じられるようになってきてますね。
もうすっかり、桜はどこかへ行ってしまいましたが、みなさまお花見されましたでしょうか?
私は花粉症で、花見をすると同時にくしゃみの嵐になるので
結果、花より団子になり桜は、さらっと見て美味しいものをたくさんいただいております。
花粉症も残り、2週間がピークでしょうか・・・頑張り所です!!(ヒッ!!クシュン・・・)
みなさん、春を大いに感じて気持ちをリラックスしましょう!
今日は、ATBeXブログではあまり紹介したことのない
我が社、アット東京のデータセンター事業について紹介したいと思います。
ATBeXは、株式会社アット東京が提供するネットワークプラットフォームサービスです。
データセンターといえばアット東京、というくらい、2001年にデータセンター事業を開始し、それから20年以上にわたってデータセンターサービスを提供しております。
日本のデータセンターの老舗といってもいいのではないかと、私は思っています。
アット東京のメインセンターは、日本のデータセンターならではの柔軟性と心遣いあふれるサポート力を強みとした、優れたコネクティビティと堅牢なファシリティが自慢です。
データセンターのサービスについて
データセンターは、簡単に説明すると・・・
「お客さまのサーバーなどの機器をお預かりして安心安全に稼働をさせるための専用の建物」
です。
アット東京はデータセンターのサービスとして、サーバーをお預かりするためのスペースを「コロケーションサービス」として月額料金で提供し、また、お客さまのサーバー運営に必要となる運用サービスやネットワークサービスなど、さまざまなサービスを提供しています。
アット東京のデータセンターサービスについては、こちらをご参照ください。
アット東京のデータセンター
アット東京は、社名からもわかるように「東京」をメインにデータセンターの事業を展開してきましたが、
ここ数年で、大阪、福岡、北海道と日本全国にデータセンター事業を拡大しつつあります。
先月3月24日に「アット東京 関西第3センター(KDC3)」の開設を、
そして、4月13日には「アット東京 北海道第1センター(HC1)」の開設を発表いたしました。
ATBeXでこれらのデータセンター間を接続し、データセンター間で相互に、簡単にネットワーク接続が可能となる仕組みを実現しています。
データセンター事業の変化
データセンターはお客さまのサーバーなどの大切な資産をお預かりし、安心安全に運営する場所です。
アット東京では、【ミッションクリティカル】なお客さまのサーバーをお預かりし、
【ノーダウンオペレーション】で運営することを創業時から一番大事にして、データセンター事業を運営しております。
オンプレミス中心のお客さまシステムについて、アット東京では最高レベルの堅牢なメインデータセンターと
バックアップデータセンターを提供することで、高品質のデータセンターサービスを提供し、
ミッションクリティカルを必須とされているお客さまのニーズにも応えてきました。
また、東京の代表的なデータセンターとして多くの海外のお客さまにもご利用いただき、営業対応から実際の運用まで、
日英バイリンガルでのサービス提供ができる事業者として成長してきました。
ここ数年(2016年以降)は、お客さまが直接サーバーを資産として持ち運営する時代から、
クラウドサービスを利用する時代へ変貌してきており、データセンター業界でも大きなパラダイムシフトが起きています。
お客さまのデータセンターの利用ニーズが変わってきたことにより、
データセンターにサーバーを預けるのはクラウドサービスなどの運営事業者さま、ということが多くなってきました。
クラウドサービスを利用する一般企業のお客さまから見ると、
データセンターがクラウドサービスへ接続するための場所へと変わってきています。
お客さまがクラウドサービスを利用する場合、以前の単一のデータセンターを利用するという形態から、
知らず知らずのうちに、ネットワーク化された複数のデータセンターを連携させて利用する時代へと変化しているのです。
アット東京では、従来の【ミッションクリティカル】【ノーダウンオペレーション】のミッションに加え、
データセンター間のネットワークの相互接続拠点としての機能を担う【コネクティビティ】を強化し、
【ネットワーク拠点型データセンター】へと、新たな価値のあるデータセンターへ進化しています。
アット東京のCC1/CC2の中には、日本国内でも数カ所しかないAWS、Azure、Google Cloudなどのダイレクト接続ポイントが設置され、
この中でATBeXは、お客さまとクラウドサービスの間、また、データセンター間を接続する重要な役割を担っています。
そして、これから2030年に向けて、5Gの本格普及や新しい時代のさまざまなDXサービスが日本全国で提供されていきます。
データをクラウドで集中管理せず末端の機器や施設で処理する「エッジコンピューティング」のお客さまニーズが高まっていますので、それに対応できるように、福岡や北海道、そして提携データセンターの皆さまと協力して『日本』各所に【エッジ型データセンター】を増やしていきます。
お客さま拠点の近くのデータセンターをご利用いただくことで、通信の遅延が少なくなり、リアルタイムで情報を処理、分析していただけるようにと思っています。
もちろん各拠点はATBeX接続がされ、データセンターご利用のお客さまにはクラウド事業者やATBeX相互接続パートナーのさまざまなサービスと接続していただける準備を整えていきたいと思います。
また、エッジサーバーとして、今後、AWS Outpostsなどのクラウドエッジのご利用を検討されているお客さまも、是非、アット東京にご相談ください。データセンターサービス+ネットワークでの最適な構成をご提案することが可能です。
アット東京の2大サービス『データセンターサービス』『ATBeX』を一緒に活用していただくことで、これから未来のお客さまのDXによる新たなサービス提供を推進するお手伝いができればと考えております。
アット東京にお声掛けいただければ、お客さまのご要望に最適な提案をいたします!
ご興味が少しでもございましたら、まずお気軽にお声掛けください。
念のため、お問い合わせボタン↓を置いておきますね!
この記事を書いた人 Meat-YU
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