【現地レポ】JANOG57 in OSAKA|過去最多6,000名超、ATBeX最新アップデート

目次

初めまして、アット東京 プラットフォーム戦略営業第1部1Gの岸田と事業企画部 企画・戦略Gの花田です。

本記事では、今回JANOGに初参加した2人が、主にセッションや展示会の様子についてご紹介します!

1. JANOG57 Meeting開催概要

日程 2026年2月11日(水)〜13日(金)
会場

本会議:コングレコンベンションセンター /JAM BASE
懇親会:タイムアウトマーケット大阪 (2月12日(木)18:30〜20:30)

主催 日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ
ホスト さくらインターネット株式会社
公式サイト https://www.janog.gr.jp/meeting/janog57/

■ JANOGとは

JANOGとはJApan Network Operators' Groupを意味し、インターネットに於ける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループです。(引用: JANOGについて


今回のミーティングのテーマは、フラッとJANOG

今回は、「うめきたエリア」にある2つの建物・3つの拠点をつないだ、これまでにないスタイルで開催されました。

JANOGerが街の中に自然に溶け込むことで、通りがかった方にも「何のイベントかな?」と興味を持っていただき、“フラッと立ち寄れるような、開かれた場”を目指しこのようなテーマになったそうです!

実際に建物間を移動している際に、通りがかりのサラリーマンの方に「何のイベントやってるの?」と声をかけられました!

大阪という西日本の中心地での開催ということもあり、参加登録は過去最多の6,000人超え!会場はどこも人であふれ、熱気に包まれた、とても活気あるJANOG57になったのではと思います。

2. セッションの様子

参加したセッション・印象に残った内容

「メトロDCIファイバー普及促進BoF ~まずは東京港ファイバーを味わってみる編~」

・登壇者
 株式会社マクニカ クラビス カンパニー/柴田 大輔さま
 株式会社アット東京/水戸 和

・内容
 豊洲・有明エリアと芝浦・品川エリア間を低ロス&低遅延で結ぶ東京港ケーブルの実力値を、実際の検証結果を交えてご紹介

・感想
東京港ケーブルやメトロDCIファイバーを題材に、光伝送やトランシーバー検証について学ぶことができました。
異なるメーカーのトランシーバーを組み合わせた接続検証では、反射・損失・ロスバジェットなど細かい項目まで検証されており、野良BoFならではの専門性の高いセッションでした。詳しく知りたい方は、ぜひお問い合わせください。

※BoF(Birds of a Feather):同じ興味を持つ人たちが集まり、あるテーマをもとに自由に情報交換・討論をする場のこと。

  


「海底ケーブル建設保守工事の「いろは」をお見せします」

・登壇者
 NTTワールドエンジニアリングマリン株式会社

・内容
 国際ケーブルにおける海底線設備、プレイヤー、実際の敷設手順、修理工法までを体系的ご紹介

・感想
これまでは海の下で何をしているのか資料をもとに断片的にイメージすることしかできませんでしたが、動画や現場作業の具体的な説明によって理解が進みました。
特に印象に残ったのは、最新のロボットが活躍する工程がある一方で、依然として地上では人の手で作業をしていることもある点です。
海底でケーブル同士を接続する作業が1回あたり20時間もかかることや、ほかにも丸一日を要する工程がいくつもあることを知り、そのスケールの大きさに驚きました。開通したときの達成感は想像するだけでこちらまで気持ちよくなるほどでした。

 

3. 会場の様子

JANOG全体として参加人数が非常に多く、1・2日目はセッション会場へたどり着くのも難しいほどの盛況で、議論も活発でした。

一方で野良BoFは登壇者との距離が近く、交流しやすい温かい雰囲気があり、参加者同士が自然に話せる場になっていました。

アット東京ブースの様子

■ 展示内容


今回のブースでATBeXアクセスポイント(AP)のひろがりと、新サービスである「セキュアデータボルト」、そして GPUクラウドとの閉域接続についてご紹介させていただきました。

開催地が大阪ということで、パネルはたこ焼き、お好み焼きを意識した色味になっています(笑)。


今回新発表となるセキュアデータボルトとは、ランサムウェア対策と災害対策を強化するための新しいバックアップソリューションです。ATBeXを活用し、オンプレミスとクラウドの双方に安全かつ柔軟にデータを保管できるサービスとして、2026年春に提供開始されます。

それぞれについて、詳しくはこちらをご覧ください。


■ ノベルティ

ノベルティには、お馴染みの「ウコンの力」をアット東京仕様にアレンジした「アットの力」をはじめ、今治タオルや、アット東京オリジナル柄のポーチなどを用意しました。

特に「アットの力」は JANOG にマッチしており、「アットの力ください!」と声をかけてくださる方がとても多く、来場者や他ブースの皆さまにとても喜んで受け取ってもらいました。

 

4. 懇親会の様子

抽選で選ばれた700人だけが参加できるJANOG公式の懇親会は、アット東京のメンバーも多数落選するほどの高い倍率でした。

おしゃれな会場には料理やドリンクが豊富に並び、たこやき・串カツ・きつねうどんなど大阪名物も勢ぞろい!終始にぎわいがあり、非常に有意義な交流の場となりました。

5. NANIWA NIGHTの様子

JANOG懇親会の二次会的な位置づけとして、アット東京を含む複数の事業者様・SIer様・メーカー各社様の協賛によるソーシャルイベント「NANIWA NIGHT」が用意されており、そちらにも参加させていただきました! 

今回は総勢350名規模の大きなイベントとなり、懇親会会場から徒歩5分ほどの飲食店3店舗を合同で貸し切っての開催でした。さまざまな方と交流でき、とても活気にあふれた時間となりました。

6. さいごに

今回、初めてJANOG Meetingに参加しましたが、本当に多くの方と名刺交換させていただき、データセンター事業に詳しい方から、これから学んでいきたいという方まで、さまざまなバックグラウンドを持つ方と交流することができました。
その中で、自分自身ももっと成長していかなければと強く刺激を受ける場面が多く、とても実りある時間になりました。(岸田)

まず参加者の多さに圧倒され、会場の至るところでミーティングが行われているJANOGならではの熱量ある雰囲気が印象的でした。展示ブースに立つのは初めてで初日は緊張しましたが、日を追うごとにさまざまな企業・立場の方々と話すのが楽しくなり、学びも交流あり得るものが多く、非常に充実した3日間となりました。 (花田)

この記事を書いた人 岸田・花田

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