広報担当が書く箸休めブログ…地方自治情報化推進フェア2022レポート

ご無沙汰いたしました、文系・右脳系の「広報箸休めブログ」です。皆さま如何お過ごしでしょうか。

さてさて私たちアット東京は、先日開催された「地方自治情報化推進フェア2022」に出展しました。今日はその様子をレポートしたいと思います。

地方自治情報化推進フェア2022とは

地方自治情報化推進フェア2022のテーマは「『いつでも、どこでも』から『誰でも』の世界へ」。自治体DXを推進することが目的の展示会です。

主催は地方公共団体情報システム機構(J-LIS)、後援は総務省、デジタル庁、全国知事会、全国都道府県議会議長会、全国市長会、全国市議会議長会、全国町村会、全国町村議会議長会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)。今年は2022年11月1日(火)、2日(水)に幕張メッセの展示ホール7・8で開催され、多数の企業・団体が出展しました。

私たちアット東京もブースを構え、全国に広がるアット東京のデータセンターの紹介やアット東京のネットワークとパートナーさまについて、そしていかにATBeXが自治体DXのお役に立てるのかを、たくさんのお客さまにご説明することができました。

  • 入口の看板

入口の看板、会場のにぎわい、2階からの眺めの写真です

アット東京ブース

私たちアット東京ブースのテーマは「日本最大級のデータセンターでDX化を実現」

データセンター事業者として、自治体の皆さまの業務DX化、効率化に、どうお役に立てるのか?ということを考え、それを分かっていただけるように内容を考えました。

アット東京ブースの様子です、明るいブースにしたくてグラフィックはLEDパネルにしました 

このイベントについて、担当営業に実感したことを聞いてみた

ここで、日頃の自治体さまへの営業活動をしていて、今回の展示会に関しても中心になった担当営業に、今回の出展について聞いたことを書いてみたいと思います。

■この地方自治情報化推進フェア2022に出展すると決まったときの気持ち

出展できる!と沸き立った半面、はたして無事に出展内容がまとまってブースができるかどうか、また、各自治体さまの地元の企業さまや大手SIerさまを差し置いて、アット東京を相手にしていただけるものなのだろうか・・・、などという思いがあったりして不安があったそうです。

こんなユニフォームで臨みました、そしてアット東京ブースの施工風景も載せておきます(施工してくださった皆さまに感謝です!)

■実際に展示会の現場に立ってみて

自治体職員様の業務を支援するソリューションが多いな、そりゃそうだな、と思い、アット東京の紹介内容はなかなか個性的なんだなぁ、と感じたとか。そして、足を止めてこちらの説明を聞いていただけるのをとてもうれしく思ったそうです。

■印象に残ったこと

本当に多種多様な業務支援のソリューションがあるなぁ、と感じる一方で、それらのソリューションも必ずどこかの建物で稼働しているのだから、「物理的なインフラ」として、データセンターと接続性について知っていただこうという切り口は、この中ではかなりユニークなものだけれども間違っていない、お役に立てるぞ、と実感したようです。

■現場で感じたお客さまのニーズ

クラウド時代を見据えて、コスト効率がよく物理的な接続方法についても最適な設計をしたいというお客さまが多くいらっしゃり、ATBeXの使い方次第で回線コストは下げることができる、お役に立てる、というご説明をしたそうです!

そして、行政の方々でクラウドの必要性は認識しているものの、何からどう始めていいかという方も少なからずいらっしゃったので、ぜひご一緒に、アット東京のパートナー各社さまのお力も借りて、それこそ当社が皆さまを「つなぎ」ながら、構築していければ嬉しい、と思ったとのこと。

アット東京のプラットフォームがDX化のお役に立ちます!!

アット東京が自治体の、そして皆さまのDX化のお役に立つためには、ATBeXが欠かせない

この展示会でも、いつものように「アット東京は”クラウドと至近距離”というポイントをまずご説明し、さらに、以下の点をアピールしました。

■とにかく「クラウドから近い」、アット東京のデータセンター

アット東京はクラウドから至近距離、ってこういうことなんです

■データセンターとしての信頼性、キャリアニュートラル、ベンダーニュートラルという利便性

ノーダウンオペレーションそして高品質のサービスと設備で安心であること、またアット東京を利用しながら、他のお取引先さま、既存のお取引先さまとの関係を継続できること。

高品質・安心そしてニュートラルなアット東京

■グリーン電力オプションサービスの提供、環境に配慮した運用

CO2削減に向けたアクションが必要になったら、すぐにグリーン電力オプションサービスの対応が可能であること。

日々の運用では、環境負荷軽減のためにできることを誠実かつ着実に実施し、認証や表彰で評価いただいていること。

アット東京のデータセンターは環境に配慮しています

■全国、そして各分野に広がる頼もしいパートナーさまの存在

パートナーさままでのキャリア回線があれば、そこからクラウドPOPまでアット東京のATBeXなどでトラフィックを運べる、すなわち、キャリア回線にかかる費用を低減できること。

広がっています!アット東京のネットワーク

当社ブースのすぐ近くにパートナーのHOTnetさまも出展されていました。当社営業S氏いわく「近くを狙って、ブース位置選択の抽選を頑張った」とのことで、望みは叶いました。

HOTnetさまは、映像とプレゼンテーションを交えて説明なさっていました

おわりに

この展示会のアット東京ブースには、TECH ASCIIさまに取材していただきました。その取材記事がこちらです。アット東京とATBeXの特長や、当社サービスを使うことでの客さまのメリットを、とてもわかりやすくまとめてくださっています!

アット東京と直接契約をしなくても、キャリアさま経由・ベンダーさま経由などの多彩な方法で、接続サービスをご利用いただけるのがアット東京のユニークさです。また、パートナー企業さまのソリューションを組み合わせることで、より価値のあるサービスを提供することができます。

信頼性・利便性は当然のこと、プラスして自由度も高いデータセンターであると自負しております。

皆さまからのお問い合わせをお待ちしています。

また、どこかのイベント会場でアット東京ブースを見つけたら、お気軽にお声掛けください。

この記事を書いた人 広報の中のヒト1号

協力してくれた人たち アット東京社会基盤営業部のメンバー

同じカテゴリーの記事