JANOG51 Meetingに参加しました@山梨県富士吉田市

こんにちは、アット東京で広報を担当している鈴木です。

1月に開催された「JANOG51 Meeting」というイベントに、アット東京も出展しました!

山梨県富士吉田市の会場の様子をご紹介します。

JANOG(ジャノグ)とは?

JANOGとはJApan Network Operators' Groupを意味し、インターネットにおける技術的事項、および、それにかかわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより、日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループです。

(引用:JANOG Webサイト

JANOG51 Meeting 開催概要

 JANOG Meetingは半年に一度実施されています。


日 程:2023年1月25日(水)~ 27日(金)

会 場:ふじさんホール(富士五湖文化センター・富士吉田市民会館)+オンライン

主 催:日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ

ホスト:株式会社ウインテックコミュニケーションズ

JANOG51は、ちょうど「10年に1度の大寒波」と言われたタイミングでの開催でした。初日の河口湖の最高気温は-3.3℃(!)と、非常に寒い中でしたが、空気が澄んでいて富士山がとてもきれいに見えました。


会場のふじさんホールと富士山

アット東京社員も本会議に登壇

JANOG Meetingには本会議と呼ばれるメインイベントがあり、さまざまな講演プログラムが用意されています。

今回は最終日にアット東京の小椋と久保、エーピーコミュニケーションズの竹田さんの3名が登壇し、システム開発とネットワーク運用の両立に向けた取り組みと課題というテーマで話をしました。


ネットワーク運用者が開発に取り組む中で出てきた失敗や課題、気づき、成功例を共有し、皆さんと議論していました。

始まる前は「緊張する…」と言う者もいましたが、講演中は堂々と発表していたように思えます!

資料やアーカイブは公式サイトにありますので、ぜひご覧ください。
※アーカイブの公開期限は2023年2月末までです

【JANOGプログラム】システム開発とネットワーク運用の両立に向けた取り組みと課題

現地の様子


会場ではアット東京もブース出展をしました。

人通りの多い場所に出展できたこともあり、多くの方がブースに立ち寄ってくれました。


今回は当社のデータセンターとATBeX提供エリアの広がりと、昨年11月に提供開始した「ATBeX NFVサービス」についてご紹介しました。

クリックして拡大

パネル1枚目の日本地図には、広島にNewマークがついています!

詳しくは1月24日に発表した「ATBeX広島アクセスポイント」開設のプレスリリースをご覧ください。

また、パネル2枚目のATBeX NFVサービスに関しては、「ネットワーク機器仮想化への解決策」をテーマとして3月3日にオンラインセミナーを開催予定です。サービスのご紹介だけでなく、構成する仮想アプライアンスCatalyst 8000Vについてや、ご利用のメリット、ユースケースのご紹介を含んだセミナーです。気になる方は以下のリンクから詳細をご覧ください!

【イベント案内】ネットワーク機器仮想化への解決策! ~Catalyst 8000Vを活用したATBeX NFVサービスで実現 ~



それから、JANOG Meetingでは公式サイトに現地の飲食店情報が載っており、ご当地グルメも楽しむ雰囲気があります。

私たちも山梨名物の「ほうとう」と「吉田のうどん」をいただき、寒さを吹き飛ばしました!

「吉田のうどん」の硬くて噛み応えのある麺にはびっくりしましたが、とても美味しかったです。

最後に

社員の登壇を会場で見ることができ、多くの方との交流もあり、とても充実した3日間でした。

次回のJANOG52 Meetingは7月に長崎県で開催予定です!

そのときにアット東京がどんなニュースをお知らせするのか、お楽しみに!



この記事を書いた人 鈴木

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