「スリーシェイク「Reckoner」との連携発表!スリーシェイクのブログにてATBeXを利用したReckonerのくわしい解説記事が掲載されました!」

2024年6月4日に、スリーシェイクが”スリーシェイク「Reckoner(レコナー」と

アット東京「ATBeX」、セキュアで効率的なデータ連携を実現”という報道発表をしました。

https://reckoner.io/news/atbex/

スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。

2015年の創業から提供しているSRE(※)コンサルティング事業「Sreake(スリーク)

では、AWS / Google Cloud / Kubernetes に精通したプロフェッショナルが技術戦略から

設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、

2020年1月に「Reckoner」を提供開始しています。

Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで誰でも簡単に実行できる

ラウド型データ連携ツールです。従来企業において一部専門家のみが扱っていたデータを、

社内の誰もが有効に活用できるIT環境を構築するといった、いわゆる「データの民主化」

を実現します。初期投資や運用負担も大幅削減が期待でき、kintone、Salesforce、Google 

BigQuery、SmartHRなど、100種以上の多種多様な SaaSを連携し、データ運用の効率化と

とデータ活用の高度化をバックアップしてくれます。

※SRE: Site Reliability Engineering、サイト信頼性エンジニアリング

図1)

図1)の通り、オンプレミス環境からReckonerにインターネットを介さず閉域でつなぎたい場合、

アット東京のクラウド接続サービスであるATBeXと、Google Cloud InterconnectのPartner Interconnect

を利用して接続することができます。

さらにAWSやAzureへも追加でつなぎたい場合、接続回線の帯域内であれば、ATBeXの論理回線

を増やすだけで、簡単に接続先を追加してマルチクラウド構成を構築することが可能です。

事前の検証が必要だったため、スリーシェイクのエンジニアの方には、アット東京のデータセンター

にお越しいただき、アット東京Cloud Labという1日単位で作業スペースやハウジングラック、

ネットワークなどクラウド接続環境を実際に使うことができるサービスを利用していただいたのですが、

その様子を詳しくブログに書いていただいてますので、是非こちらもご覧いただければと思います。

ReckonerとATBeXService LinkのGCP接続を検証してみた

https://sreake.com/blog/reckoner-atbex-service-link-gcp/

この記事を書いた人 @Sherpa

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