第2弾 ATBeX × IDCフロンティアの相互接続サービス

【自己紹介】

ATBeXブログをご覧の皆様、こんにちは。

株式会社IDCフロンティアの赤星(あかほし)です。

前回のブログでは、アット東京さまのATBeXサービスとIDCフロンティアのインフラサービスの相互接続サービスを開始したことをご紹介させていただきました。

第2弾の今回は、このサービスのメリットや使いみちなどをもう少し詳しくご紹介したいと思います。

前回のおさらい

アット東京とIDCフロンティアの相互接続サービスとは?

ATBeXはアット東京さまのデータセンターからIX事業者、各種クラウド事業者など、様々な拠点や事業者・サービスなどに、セキュアに接続するネットワークサービスです。

一方、IDCフロンティアでも、データセンターやプライベートクラウド、国産のパブリッククラウドサービスである「IDCFクラウド」など、IDCフロンティア内のサービス同士をセキュアに接続する閉域接続サービス「バーチャルブリッジ」を提供しております。

アット東京さまとIDCフロンティアの連携により、「ATBeX」と「バーチャルブリッジ」、つまり両社の閉域接続サービス同士が相互接続され、事業者を跨いだセキュアなDCIを実現することが可能になりました。

メリット・使いみち

①アット東京のデータセンターと国産クラウドで安心のマルチインフラ環境を構築

データセンターの需要はまだまだ拡大傾向で伸びていますが、

  • 事業拡大に伴う、タイムリーかつ柔軟なインフラ拡張
  • 大規模障害を想定したDR対策
  • ベンダーロックインの回避

などの理由により、データセンターとクラウドサービスを組み合わせたマルチインフラの需要が高まってきています。

アット東京さまのデータセンターをご利用されているお客様は、ATBeXを介して様々なクラウド事業者に接続することができるわけですが、今回ATBeXの対応事業者にIDCフロンティアが追加されたことにより、IDCフロンティアのパブリッククラウドサービス「IDCFクラウド」にも接続することが可能になりました。

アット東京さまの「ATBeX ServiceLink for IDCF」とIDCフロンティアの「バーチャルブリッジ(インターコネクト:ATBeX)」を組み合わせることにより、アット東京さまのデータセンターとIDCFクラウドをセキュアに接続したマルチインフラ環境を実現することができるのです。

IDCFクラウドを選ぶメリット

  • 安心の国産クラウド
    「IDCFクラウド」はパワフルなIaaS型クラウドサービスをシンプルな管理画面から自由に組み合わせて利用できる国産のパブリッククラウドサービスです。

  • パワフルなマシンの豊富なラインナップ
    IDCFクラウドはわずか20秒でサーバーが作成できる、オールフラッシュディスクを採用した超高速・パワフルなクラウドサービスです。フェイルオーバー機能が付いた安心の仮想マシンから、大容量のローカルディスクや超高速I/O処理に適した高性能タイプ、GPU専有型などのハードウェア専有型マシンまで、多数のマシンタイプのラインナップを揃えています。


  • ネットワークコスト高騰問題を解決
    単一障害点のない完全冗長化の大容量・高速バックボーンネットワークに接続しており、大量のコンテンツ配信や急激なアクセス増にも余裕で対応することができます。ネットワークサービスは、転送量上限のない標準の従量タイプに加え、100Mbps帯域保証を固定の料金でご利用いただける定額オプションをご用意しています。
    機能豊富な外資系のクラウドサービスですが、ご利用されるお客様の事業成長に伴いネットワークトラフィックが急増し、また昨今の円安の影響を受け更にネットワークコストが高騰してしまう...といったお困りの声が聞こえてくるようになりました。IDCFクラウドでご用意している帯域保証の定額オプションをご利用いただくことにより、これらのネットワークコスト高騰を回避したシステムを実現することが可能です。

②遠距離のDCIを格安に

データセンターをご利用されるお客様を取り巻く状況として、

  • 耐障害性向上・DR対策の必要性
  • データセンターの拠点冗長や事業者冗長のニーズ高まり
  • データセンター需要増による、特に都心型のデータセンターの枯渇、大規模なラックスペースの拡張が困難...

といったニーズや課題が挙げられます。

アット東京さまの「ATBeX ServiceLink for IDCF」とIDCフロンティアの「バーチャルブリッジ(インターコネクト:ATBeX)」を組み合わせることにより、事業者を跨いだデータセンター間接続の需要にもお応えすることができます。

メリット

  • 導入が容易で短納期
    異なるデータセンター間を接続するためには、通信事業者の専用線を敷設する方法がありますが、回線や機器の手配、データセンター内の構内配線の設計や手配、工事事業者の調整など、多数の調整ごとが発生します。一方で、「ATBeX ServiceLink for IDCF」と「バーチャルブリッジ(インターコネクト:ATBeX)」はサービスとして利用することができ、契約や調整の工数・手間を大幅に削減することが可能です。
    また、サービス利用開始までのリードタイムも数営業日程度と、専用線を敷設する場合に比べて大幅に圧縮することが可能です。

  • 特に遠距離のDCIを格安に!
    異なるデータセンター間を接続する場合に手っ取り早く通信事業者の専用線を敷設する方法は、例えば都心エリア内や近距離のデータセンター同士を接続する場合には有効な方法のひとつであると思います。一方、例えばDRを目的に、距離の離れた拠点のデータセンター間を接続する場合には、その距離に応じて専用線のコストが大幅にアップしてしまうということが課題になります。「ATBeX ServiceLink for IDCF」と「バーチャルブリッジ(インターコネクト:ATBeX)」は双方の閉域網同士を接続したサービスなので、それぞれの拠点から閉域網サービスに接続すればOK。拠点間の距離を気にせずご利用いただけるため、特に長距離間のDCIほどコストメリットが出るのです。

12月1日は何の日?

ところで、唐突ですが、12月1日は何の日かご存知ですか?

答えは、、、一般社団法人日本記念日協会に登録された データセンターの日

12月1日 データセンターの日

企業のサーバーを預かり、24時間365日、監視、運用、保守を行うデータセンター。
その事業内容や社会的役割を広く紹介し、データセンターの活用を促進する日として制定。
日付はデータセンター(Datacenter)から語呂の似ている12月(December)と、安全第一から1日を組み合わせたもの。

ということで、安全第一でお客様のシステムをお預かりするデータセンターサービスを提供しているアット東京さま、およびIDCフロンティアのデータセンターを、よろしくお願いいたします!

データセンターサービスや豊富なネットワークサービスなど、ご要望に応じたシステム提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せ・ご相談ください!



この記事を書いた人 赤星

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