2021.09.02
はじめまして。
超スーパーウルトラ文系(専攻は美学)で「右脳しかないのか君は?」と言われ続けてきた者です。広報宣伝をお仕事にしています。ATBeXポータルというネットワークサービスのサイトにも、箸休めとして超文系の書いたブログもありかもね、ということで、お声がかかりました。気が向いたら、軽~くお読みいただければ幸いです。
さて。
ATBeXというのは、こういうサービスでこういうことですよね(と、テッキーな説明が出来ない文系としてはホームページや掲載記事を引用)。
そして、今回のブログ執筆のために、これらのページを改めて読んだりインターネット媒体の記者さんやPR会社の方々と話したりていてふと思ったことがあります。あれ、ATBeXって、実はサステナブルなサービスといえるのでは?その可能性を秘めているのでは?ってこと・・・。
なんじゃその屁理屈、と思われる方もいらっしゃるでしょう、いやそうですよね、当社でこのブログコーナーのネタについての打合せをした時も「おいおい、それはいくらなんでも」「当社としてそう言っちゃっていいのか」と言われましたし・・・。
しかーし!!
SDGsや脱炭素、サステナブルなどの言葉と頻繁に接する仕事をしていて、その言葉が意味することを勉強し、そういう世界を日々イメージしていたら、あれっ??これってATBeXが目指していることにあてはまるのでは?と思えるポイントがあったのです。私が思っただけではなく、某記者さんや某PR会社の方々も同意してくださいました。
さて、私たちの生業はデータセンター事業。データセンター事業者は、非常に多くのエネルギーを使います。当然ながら、お客さまの機器に必要なエネルギーを提供しています。自分たちの都合だけでむりやりエネルギー消費をおさえることはできません。そのぶん空調設備を工夫したり、水冷の水をろ過して再利用したり、当社の事務方の電気を節電するなど、削れる部分については涙ぐましい努力をして省エネもして、少しでも環境負荷を減らすように工夫を重ねています。
そして先日わたくし、SDGsと広報に関するオンライン講座というのを聴講したのですが、講師の先生は
「本業を貫く中にSDGsが盛りこまれていることが重要」
とおっしゃいました。ああ本当にそうだな、と思った次第です。そしてATBeXにもそういうことが言えるのではないかと、今回ピンときたのです。
たとえば。
- 論理回線で設定できる部分については、実際に「線」を引かない、つまりその部分についてだけでも、線そのものというか、資材を使わないところがある。
- 論理回線の設定でいい部分については、工事する人が移動しない、交通機関を使わない。だから移動にかかるエネルギーを使わずその分脱炭素。
- お客さまが立会などのためにセンターにいらっしゃる必要がないので、交通機関も使わない。つまり上記同様、脱炭素。
さてここで、ATBeXをこよなく愛する弊社社員こと、このサイトの記事も執筆している「すぎちゃん」と会話して出てきた話があり、ちょっと大きな風呂敷を広げてみます。
ATBeXが目指す世界。
ATBeXがビジネスのみならず、世の中の、未来のためになるような・・・それはどんなことだろう、と。
- どこのデータセンターからでも、どのラック間でも平等に、リーズナブルな料金で、ネットワーク同士の接続ができる世界
- 「使いたいとき」に「使いたい分だけ」使えることを実現した世界
- オンデマンドで(すぐに)サービスを使える世界
- そしてそれらが自動化されていく世界
そんな世界では、さまざまな分野の近未来のアプリケーションがATBeXと組み合わさってATBeXの機能であれこれ便利なことが実現し、ATBeXはあらゆる企業・世の中が活用する基盤として重要な役割をになう・・・、間接的にでもサステナブルな世界に寄与することができたらいいなぁ、と。
すぎちゃんと筆者が話し、頭の中で描いた未来予想図 (作図・さすがの技術系、すぎちゃん)
こんなふうに、お客さまに提供する技術・サービスの内容をサステナブルという視点で見ること。その視点をATBeXに教えてもらった気がします。
ちなみに当社のデータセンターの脱炭素・サステナビリティに関する努力はこちらでご覧いただけます、動画もパンフレットもあります、ぜひご覧ください。
ということで、広報宣伝担当の箸休め的なブログはここまでといたします。
おあとがよろしいようで・・・
この記事を書いた人: @広報の中のヒト1号 / 協力してくれた人 :すぎちゃん
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