2022.06.30
このたびATBeX構築パートナーとなりました、株式会社エーピーコミュニケーションズ(APC)です。
オンプレからクラウドまでを得意とするITインフラのプロフェッショナルとして、お客様のDX化をサポートしてまいります。
本記事では、クラウド移行にあたり最初に検討すべきことを踏まえ、構築パートナーがどのようにお役に立てるのかを簡単にご案内いたします。
目次
クラウド移行 最初のハードル
ATBeXを始めとしたアット東京様のサービスをお使いのお客様の中には、DXを推進させるべく、
オンプレミス環境に構築された業務システムのクラウド移行を検討されている方もいらっしゃるかと思います。
クラウド移行と一言でいっても、その方法はいくつかあります。
リフト:オンプレミス環境に構築された既存業務システムをそのままクラウドへ移行する
シフト:クラウドに最適化した、新システムを開発・構築する
リフト&シフト:既存業務システムをクラウドへ移行し、必要な部分だけをクラウド環境に最適化する
また、すべてをクラウドに移行すればよいかというとそういうわけでもなく、システムによっては、
オンプレミス環境に残してクラウドと組み合わせて使用する(ハイブリッドクラウド)、もしくはこれを機に廃止するという選択肢もあります。
さらには、複数のクラウドサービスを組み合わせて使用するマルチクラウドという構成が必要となる場合もあります。
移行を検討しているシステムが何に適しているのかは、システムの規模や使い方、お客様の目指すゴールによって異なる上に、それぞれの手段のメリット・デメリットやクラウドサービスの特性なども鑑みて判断する必要があります。
構築パートナーとしてAPCが出来ること
クラウド移行を成功させるには、オンプレからクラウドまでの幅広いITインフラに加え、アプリケーションやセキュリティなど幅広い知識と経験が必要不可欠です。
これらを熟知しお客様の事業価値向上を一緒に考えることができる当社のエンジニアが「インフラ基盤技術のスペシャリスト」の観点から、お客様の目的にあった具体的なクラウド移行方法をご提案いたします。
当社では、大企業から中小企業まで幅広い企業規模でのクラウド移行の実績がございます。
特にMicrosoft Azureについては、Microsoft Partner Networkにおける、アプリケーションとインフラストラクチャを含む5つの領域で「Gold Cloud Platform」のコンピテンシー認定を取得するとともに、社内に150名を超える資格保有者が在籍しております。
また、当社内に構築のチームとは別に運用の専属チームもあり、シームレスに構築後の運用を引き継ぐことが可能です。
構築から運用への引き継ぎが不要となるため、運用のための学習コストや工数を抑えて新しいシステムの運用を開始/継続していただけます。
「少し話を聞きたい」という段階でも構いませんので、お気軽にお声がけください。
ATBeXを用いたクラウド接続によるお客様のDX化を、少しでもサポートすることができれば幸甚です。
エーピーコミュニケーションズ(APC)について
技術を熟知しお客様の事業価値向上を一緒に考えるITインフラのプロフェッショナルとして、お客様の本当の課題を解決できる提案をいたします。
会社名 :株式会社エーピーコミュニケーションズ
代表者 :代表取締役社長 内田 武志
所在地 :東京都千代田区鍛冶町2-9-12 神田徳力ビル 3F
設立 :1995年11月
事業内容 :システムインテグレーション事業、技術者派遣事業、研究開発事業、サービス開発事業
URL :https://www.ap-com.co.jp/
※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
この記事を書いた人 エーピーコミュニケーションズ
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