2022.08.04
皆さまこんにちは、「広報の中のヒト1号」が書く、不定期更新の箸休めブログです。
今回も右脳全開、エンターテインメント大好き目線たっぷりで書いてまいります。
「箸休め」の気分でおつきあいください。
映画を観て、冒頭の技術者たちやコントロールルームの担当者たちがあまりにかっこいいことに感涙
話題の映画を観ました。
これぞハリウッド!!の大作で三十数年ぶりの続編、ネイビー所属の抜群な飛行技術を持つ、アウトローなパイロットが主人公の物語。
製作サイドの前作への敬意を感じて感動したり、前作からのつながりがあちこちにあったりして、複数回観る方々が多いと聞きます。
筆者もご多分に漏れずそのクチで、5回も観ました…。
(ここまで書けば、どの映画のことなのかわかっちゃいますよね)
さて、今回なぜ自分がこんなに魅せられたのかを考えてみました、その大きな理由は、
「現場のメカニックやコントロールルームの人たちがリアルに実にかっこよく描かれているから」
「どんなに技術が進歩しても、変わらないもの・こと、の素晴らしさを見た」
など、心を動かされたからです。
パイロットはいわば花形。
そのパイロットは「飛行機を安全に離着陸させるために、全身全霊作業に取り組むメカニックな人たちや管制官たちを心底信頼しているから飛べる」のですね。
(説明台詞がなくても、そうとわかるシーンがたくさんあります)
また、その飛行を支えている人たちは、自分たちが使っているものを作っているメーカーさんやソフトを開発した方々、彼らがつくったものなどを信じていないと、自信を持ってパイロットを送り出すことはできないでしょう。
「強固な信頼とチームワーク、卓越した技術、皆の想いが集結して成り立っている」。
筆者はふと、ATBeXそしてATBeXを提供しているアット東京のことが頭に浮かびました。
どういうことか、なぜATBeXを思い浮かべたかというと・・・
クラウドファーストが進むITの世界では、自社のネットワーク環境(WAN)だけでなく、クラウドサービスとの接続も含めた管理が必要です。
ゆえに、ネットワーク運用は複雑化してきていますが、ATBeXの論理回線を利用することで、クラウドやオンプレミスとの接続をオンデマンドで構成、制御することができます。
冒頭に書いた映画に出てくる現場のメカニックやコントロールルームに相当する「ATBeXのネットワーク基盤を支えているもの」のが、「機能美」について書いた回で述べた、物理的な回線そして構内接続であったりするわけでして、そんなところからの連想です。
リアルなモノに人の運用、さらにはお客さまの使い勝手を考えたサービス開発があってこそのATBeX。
そういう背景があるから、この「ATBeXポータル」で自信をもって、ATBeXをおすすめることができるのです。
ということで、今日はATBeXをささえているものたち、人たちについて書いていきます。
皆さまにそこを説明することで、安心・信頼してATBeXをお使いいただけると思います。
まずはコレ、信頼性抜群の建物や設備があってこその信頼できるネットワークサービス、ATBeX
ブログのこの回でも紹介していますが、ATBeXはアット東京という、データセンター事業者が提供しています。
ATBeXのようなネットワークプラットフォームサービスは24時間365日つながり、サービスを提供するのがあたりまえ中のあたりまえ。
とはいえ、その「あたりまえ」があたりまえに出来るのは、ATBeXが安心安全な環境にあるからです。
自然災害があっても何ら問題ないように、建物、電気、空調、万が一の事態に備えて常に待機しているエンジニアたち、そしてセキュリティーも万全にしなくてはなりません。
このあたりはインターネットニュースサイト「クラウドWatch」に、わかりやすく、くわしく書いてくださっている記事があります。
上記はかなり前の記事ではありますが、ミッションクリティカル、ノーダウンオペレーションに対する私たちの想い、それを全うしきることに対する誇りは、アット東京が設立して以来変わっていません。
ATBeXはミッションクリティカル … ベストのパフォーマンスを出すための環境をつくること
ATBeXというサービスのために稼働している機器たちが快適な状態で稼働できるように、建物内ではさまざまな設備が機能しています。
左:整然と配線された光ファイバー。ネットワークの要です。
中:機器がある部屋を適温に保つ冷凍機(冷凍機といっても氷は作りませんが)。
右:停電に備えてスタンバイしているUPS(無停電装置)。
温度・湿度は管理され、「もしも」の停電に備えてしますし、セキュリティーもあれこれと配慮し、ATBeXにとって最高ともいえる環境をつくっています。
そしてこの環境が24時間365日続くように、機械で、そして人で管理しています。
左:24時間365日、設備をみまもる勇者たちの背中が語る「信念・想い」。
右:「リモートハンズサービス」があるから緊急対応の代行もできます。
そして、ATBeXのネットワークを構築し、サービスを提供し、日々監視して「なにごともなく」サービス提供しているのは、ネットワークシステムにかかわっている人たちのおかげです。
バックボーンとなるネットワーク機器の購入、設営、運用。
ATBeXのようなネットワークプラットフォームをつくり、運用する技術の開発から各部署との調整までも。
柔軟なコネクティビティを誇るアット東京の接続サービス。
それを実現するネットワークエンジニアたち、頼りになります!
そう、これらすべての力をあわせて、ATBeXというサービスが成立しているのです。
「TECH ASCII」には、ATBeXをより使いやすく便利にしている@OSについての紹介記事が掲載されていますので、ぜひお読みください。
セキュリティーについては保安の関係上詳しく述べることができませんが、なにせ、当社はセコムグループの一員です、ご安心ください。
保安上の確認を経て、公開OKの写真をひとつ、載せておきます。
セキュリティカメラは、死角がないように設置しています。
ATBeXをよりよいサービスにしていくために
ATBeXのサービス開発担当はいつも、サービスを立ち上げた後も、よりよいものになるように、お客さまにとって「こんなサービスが欲しかった!」「使いやすい」というものになるように考え、工夫しています。
サービスが日々進化・進歩するように努力するのはもちろんですが、一方で、変わらないもの・頑固に守っていくべき信念があります。
「サービスを止めないこと」「お客さまを支え、世の中の役に立つように」など。
そんな彼ら彼女らの気持ちが紹介されている、この「TECH ASCII」の記事も、ぜひお目通しください。
また「環境への配慮」も当社が大切にしていることのひとつで、環境負荷を軽減しサステナブルなデータセンターにするために、日々コツコツと努力しているメンバーがいます。
さらには、このコーナーでの初回のブログにも書きましたが、ATBeXで「サステナブル」を実現できたらいいな、とも・・・。
左:当社第3センターで取り組んでいる緑化。初夏は緑が鮮やかです。
右:空冷の水を節約するためのクーリングタワー。屋上にあります。
いかがでしょうか。
私たちはこんな想いで、こんな環境をつくって、ATBeXというサービスを提供しています。
今回書いた内容によって、ATBeXを、より安心し信頼してお使いいただけるようになったら、とてもとても嬉しいです。
この記事を書いた人 広報の中のヒト1号
アドバイスしてくれた人 勇次郎師匠
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