地方自治情報化推進フェア2023に出展しました


こんにちは、そしてはじめまして!パルカです。

昨年に引き続き、先日開催された地方自治情報化推進フェア2023に出展しました。本日はその様子を報告したいと思います。

昨年のフェアの出展レポートはこちら↓

広報担当が書く箸休めブログ…地方自治情報化推進フェア2022レポート

 

地方自治情報化推進フェア2023の概要

地方自治情報化推進フェア2023のテーマは「デジタルでつながる地方の未来」です。自治体DXの促進を目的に、利便性やコストパフォーマンスに優れた情報ソリューションの展示や有識者による講演が企画されていました。

名称 地方自治情報化推進フェア2023
会期 2023年10月5日(木) 9:30 – 17:30 / 6日(金) 9:30 – 17:00
場所 幕張メッセ 国際展示場 9 – 11ホール
主催 地方公共団体情報システム機構 (J-LIS)
後援 総務省、デジタル庁、全国知事会、全国都道府県議会議長会、全国市長会、全国市議会議長会、全国町村会、全国町村議会議長会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

会場外の電光掲示板と、賑わいを見せる会場の様子

 

マイナンバーでお馴染みのマイナちゃん。ラーメンが好き

アット東京ブース

私たちアット東京ブースのテーマは「クラウド接続、自由自在」。

自治体さまの業務のDX化、効率化を達成するソリューションとして、多種多様な情報システムがありますが、それらは必ず何かしらのサーバー上で稼働しており、クラウドリフトも進んできています。

アット東京ではクラウドへの接続の他、データセンター間の接続や、さまざまなITサービスへの接続を可能とするATBeXのメリットについて、多くのお客さまに説明することができました。

盛況のアット東京ブース。アット東京の担当営業が主催者企画の動画配信に出演!

ガバメントクラウド接続サービス

本フェアで特に強くアピールしたのが、「ガバメントクラウド接続サービス」です。

「ガバメントクラウド」とは政府が調達・整備・運用をする、政府機関・地方公共団体のための共通のクラウドサービス利用環境のことで、現在政府はAWS、Azure、Google Cloud、Oracle Cloudをガバメントクラウド事業者として認定しています。

国や地方公共団体はガバメントクラウドに業務システムを移行し、閉域接続する必要がありますが、このとき利用するのが「ガバメントクラウド接続サービス」です。ガバメントクラウド接続サービスにはデジタル庁により細かな要件が定められていますがATBeXを介することで、この要件を満たしながら接続することができます。ATBeXは各地域のデータセンターとも提携しているため、ガバメントクラウド接続サービスとして全国から利用することが可能です。

ガバメントクラウド接続サービスについては以下のブログ記事でより詳細に解説しています。

ガバメントクラウドとは?メガクラウドの接続ポイントが設置されているデータセンター会社が解説します! 

 

 

政府が2025年度末までには自治体の基幹システムをガバメントクラウドへ移行すると基本方針を決定しているということもあり、多くの自治体関係者さまから当社のガバメントクラウド接続サービスに関心を寄せていただきました。

 

おわりに

アット東京ブースには、昨年よりもさらに多くのお客さまがお越しいただきました。誠にありがとうございました。

本フェアにお越しにならなかった皆さまも含め、展示内容などの詳細説明などがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。


今後も、データセンター事業者の立場から自治体さまをサポートするサービスを提供していきますので、アット東京を引き続きよろしくお願い致します。

 

この記事を書いた人 パルカ

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