2024.08.07
こんにちは、アット東京のゼットです。
先日奈良でJANOG54 Meetingが開催されました。本イベントはアット東京も協賛しており、技術部門・営業部門を中心としたメンバーで参加してきました。
今回のブログは、前半は私ゼットがイベント概要と本会議・懇親会の参加レポートを、後半は広報宣伝担当の鈴木さんがその他のアット東京の活動と次回予告を報告します。
これまでのJANOG Meeting参加レポート
JANOG53 : https://atbex.attokyo.co.jp/blog/detail/98/
JANOG52 : https://atbex.attokyo.co.jp/blog/detail/87/
JANOG51 : https://atbex.attokyo.co.jp/blog/detail/81/
JANOG50 ①: https://atbex.attokyo.co.jp/blog/detail/58/
JANOG50 ②: https://atbex.attokyo.co.jp/blog/detail/59/
イベント概要
日程 | 2024年7月3日(水) ~7月5日(金) |
会場 |
本会議:奈良県コンベンションセンター 懇親会:ホテル日航奈良 |
主催 | 日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ |
ホスト | 近鉄ケーブルネットワーク株式会社、株式会社IDCフロンティア |
公式サイト |
JANOG Meetingは半年ごとに開催されているインターネット業界の一大イベントで、インターネットに関わるさまざまな企業や大学の方が日本中から集まります。
本会議はインターネットに関するプログラムのほかに、自由な発表・議論の場であるBoF(Birds of a feather)やスポンサー企業による協賛ブースなどさまざまな企画が用意されています。
夜には公式の懇親会以外にもさまざまな場所で大小の懇親会が行われており、会期中は朝から夜まで活発に話しあいが行われています。
私は今回が初参加だったのですが、あまりの熱量(夏の暑さも含む)に圧倒されていました。
本会議会場と会場前に出店するキッチンカー(写真左)
プログラム:JANOG Updateより今回の参加者数(写真右)
本会議の様子
本会議では、インターネットに関するさまざまなテーマについて、プログラムやBoF(Birds of a feather)という形で発表・議論が行われました。
プログラムとBoFの違いとしては、プログラムはJANOG実行委員によって事前の選考と当日の進行が行われるため、話題となるテーマが多数集まります。一方で、BoFの開催予約は先着順でありJANOG実行委員は選考や管理をしないため、とがったテーマで深い議論が行われます。
私が今関わっている業務に関連したBoFもあり、その道の専門家と直接議論ができるなど非常に有意義な時間でした。
プログラムの様子(写真左 JANOG54ミーティング フォトアルバムより)
BoFの様子(写真右 JANOG54ミーティング フォトアルバムより)
またプログラムやBoFとは別に、協賛企業にはブースが割り当てられており、今回は150近くのブースがありました。
アット東京は今回プラチナスポンサーとして協賛し、開設したばかりのCC3および高松APやATBeXを用いたガバメントクラウド接続について紹介しました。
私はプログラムに参加したり他のブースを見て回ったりすることが中心でブースに立っていた時間はわずかだったのですが、その短い時間の中でもたくさんの方がブースを訪れてくださり、アット東京に対する客観的な意見をいただける貴重な機会となりました。
関連ページ
アット東京の中央第3センター(CC3)が竣工 優れた接続性とサステナブルな次世代データセンター 日本を代表するネットワーク集積拠点に
https://www.attokyo.co.jp/news/20240528.html
アット東京がSTNetのデータセンター「Powerico(パワリコ)」内に 「ATBeX高松アクセスポイント」を開設 四国地域からのメガクラウド等への閉域接続が容易に
https://www.attokyo.co.jp/news/20240703.html
ATBeXを用いたガバメントクラウド接続
https://atbex.attokyo.co.jp/govcloud/
アット東京のブースの様子(写真左)
ブースで対応していたアット東京社員(写真右)
※ゼットはこの時プログラムを見に行っていたため写っていません
懇親会の様子
2日目夜にはホテル日航奈良でJANOG公式の懇親会が行われました。
参加登録数は1000人程と大規模な会でしたが、懇親会の参加チケットは受付開始からすぐになくなってしまっていたようで、この懇親会を楽しみにしている方はかなり多いようです。
おいしい料理を楽しむ方もいれば、お酒を片手に交流を楽しむ方もいて、かなり賑やかな会となっていました。
私は懇親会の場でぜひ挨拶したいと思っていた方がいたのですが、参加者が多かったため見つけるのにかなり苦労しました。
一方で学生時代の専攻の先輩に再会するなど、参加者が多かったことによって思いがけない出会いもありました。
懇親会場の様子(写真左)
懇親会で振舞われていたお酒の数々(写真右)
ここからは広報宣伝担当の鈴木さんに交代したいと思います。
JANOG54企画編成委員としてのスタッフ参加
こんにちは、アット東京で広報宣伝を担当している鈴木です。
JANOG54で、アット東京は出展以外にもいろいろな活動をしていました。その様子をご紹介します!
今回、JANOG54の企画編成委員としてアット東京から尾高さんと山田さんの2名が参加しました。
企画編成委員とは?
企画編成委員のミッションは、会場設営や広報、企画などを通じて、すべての参加者がJANOGミーティングを有意義に過ごしてもらうことにあります。
具体的な業務内容は多岐に渡り、例えば会場面では会場下見〜導線・備品の計画〜会場設営〜運用〜撤去までです。
広報では各プログラム広報はもちろんのこと、参加者同士の交流を促進する飲食店の情報や、お役立ち情報などの発信を行っています。
参加した2人から感想と印象に残った写真をいただきました。(駅に飾られた横断幕と、懇親会で披露された高速餅つき)
尾高さん
他社の方と共同でイベントを運営する貴重な経験を得ることができました。スタッフ業務だけでなく、スタッフ同士の懇親会等にも積極的に参加し、多くのスタッフの方と交流することができました。また、スタッフの皆さまのJANOGやネットワーク業界に対する思いに触れ、自分にとって仕事への励みになりました。また機会があれば、再びスタッフ参加したいと考えております。この度は、JANOG54にスタッフ参加させていただき誠にありがとうございました。
山田さん
まずはスタッフとして参加している間、業務調整等ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。スタッフとして参加して、ネットワーク業界のさまざまな立場の方と交流することができました。名前ぐらいは覚えていただけたのではないかと思います(笑)。
また、プログラム紹介文を書くために登壇者の方に取材を行った際には、プログラム紹介に必要な部分だけでなく、個人的な興味として裏側の事情等まで聞くことができて大変良い経験になりました。また機会があれば、企画編成委員ではなく、プログラムを作成するプログラム委員にもチャレンジしてみたいと考えています。重ね重ねになりますが、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
JANOG55 Meeting次回開催予告
イベント最終日のプログラムの「閉会宣言」のあと、次回ホストを務める企業による「次回開催予告」があります。
なんと、、、次回「JANOG55 Meeting」では私たちアット東京がホストを務めます!
現地では大西さんと福田さんの2名が登壇し、JANOG55の開催概要やホストを務めることにした経緯や想いなどを楽しく、ときに真面目に紹介しました。
写真は JANOG54ミーティング フォトアルバムより
こちらにアーカイブ配信がありますので、ぜひご覧ください!
▼アーカイブ配信(次回開催予告は12分30秒頃から始まります)
https://www.youtube.com/watch?v=jWc2URNcHY4
JANOG55 Meetingは2025年1月に京都で開催です。
冬の京都で皆さまに会えるのを楽しみにしています✨
この記事を書いた人 ゼット&鈴木
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